持続可能な社会への貢献

　㈱光変換光合成促進農法（以下：光変換社）は農作物栽培用資材及び農作物の生産販売を目的として2009年に設立された農業法人で、当社は2022年12月に出資しました。
　光変換社は、高麗人参の短周期で収穫可能な短期促成栽培システム（2019 年に特許登録）を開発し、新しい農業を目指して、気象変動に左右されない、完全無農薬・高密度・IOT操業・全世代型・確実な収益・軽作業化などを包括する事業の推進を可能にします。
　短期促成栽培システムによる高麗人参の栽培の取組は、当社の課題である環境に配慮した活動であると共に、健康寿命の延伸と健全な健康生活の保持につながります。当社としては、本件を開発投資と位置づけ、経営支援を行うことで当社にとって新領域となる農業分野の足がかりと致します。

短期促成栽培システム

　従来手法では、栽培に５年を要し、また連作が出来なかったものを、屋内、短周期（２～３年）、人工土壌使用且つ完全無農薬での栽培を可能にした手法です。

<ご参考>

【株式会社光変換光合成促進農法社】
・設立：2009 年 12 月 3 日
・資本金：67 百万円
・代表者：中澤富夫
・本店所在地：長野県岡谷市湊 4-17-12
・事業内容：ピンク農法用農業資材と同農法による農作物の生産販売