神戸製鋼所大阪事務所の商事部を土台とし、戦後間もない1946年(昭和21年)に前身である太平商事がスタートしました。
あれから80年。今も変わらないのは、「人の力で未来をつくる」という想い。ここでは、神鋼商事の歩みと、これらを支える5つの力をご紹介します。


神鋼商事は、KOBELCOグループの中核商社として素材と製造をつなぎ、産業の基礎を支える役割を果たしてきました。
けれど、グループの力だけに頼るのではなく、自らの力で販売・加工・物流のネットワークを築き、誠実をモットーに信頼される独立した商社へと進化してきました。

アジア・アメリカ・ヨーロッパなど、70を超える海外拠点。現地生産・現地供給の仕組みを確立し、さまざまな地政学上のリスク影響を受けにくく、安定したビジネスを世界規模で展開できる体制が整っています。私たちは、“売る商社”ではなく、現場と共に動く商社です。

5つのユニットによる基幹ビジネスに加え、環境・エネルギー・資源循環などのSX(サステナビリティ)領域に踏み出しています。
環境に配慮した資源循環ビジネス、CO₂削減に向けた物流改革、再エネ関連の新規事業――。一つひとつの取り組みが、「未来の産業を支える力」になっています。
すぐに成果が出るものばかりではありません。けれど、その一歩一歩が、次の時代を育てる成長の芽になると信じています。

どんなにテクノロジーが進化しても、神鋼商事の真ん中にあるのは“人”。素材を見極め、現場で考え、顧客と語り、課題を解く。社員一人ひとりの知識と経験、誠実な対応が、時代を越えて信頼を積み重ねてきました。
AIにも、マニュアルにもできない。「人の誠実さ」が、神鋼商事の価値をつくる。その信念が、これからも変わることはありません。

神鋼商事は、株主の皆さまを何よりも大切にしています。だからこそ、配当についても“わかりやすく誠実”なルールを掲げています。 「連結配当性向30%以上、または1株100円以上」――どちらか高い方を基準に、安定した配当を継続しています。 景気の波に左右されにくい安定経営と、誠実な経営姿勢。神鋼商事は、“長く安心して持てる株”をめざしています。

はじめての方にもわかりやすく、2つの方法をご紹介します。
※取引単位は100株(1単元)です。詳細は各証券会社のサイトをご確認ください。

連結配当性向30%以上、または1株あたり配当100円以上のいずれか高い方を目安とする。


神鋼商事は、これからも人と社会の“つくる力”を支え続けます。
そして、私たちの歩みや想いに、少しでも共感していただけたら――
ぜひ、株主として応援してください。


(左:大阪本社 右:東京本社)
※本ページは、投資勧誘を目的とするものではありません。株式の売買は、ご自身の判断と責任において行ってください。