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CDP「気候変動」でマネジメントレベル「B」の評価を獲得

2022年12月16日

 当社はこの度、環境情報開示システムを提供する国際環境非営利団体であるCDP※1による「気候変動」に対する取り組みや情報開示の評価において、「B」評価を獲得しましたのでお知らせいたします。

 CDPは「人々と地球にとって、健全で豊かな経済を保つ」ことを目的として2000年、英国で発足した非営利団体(NGO)で、各国投資家等の支援を受けて運営されており、民間企業や自治体を対象とした気候変動・水資源保護・森林保全等の環境問題への取組の促進と情報開示の調査を実施し、その結果を公表しています。

 調査は、CDPのプラットフォームを通じて環境への影響、リスク、機会に関するデータの開示を要請し、世界の18,700社以上、1,100以上の都市、州、地域を含む、世界中の約20,000の組織がCDPを通じてデータを開示しました。

 当社は、「A」から「D-」までの8段階での評価の中、マネジメントレベルであるとされる「B」評価を獲得致しました。


 当社は、本年よりサステナビリティ委員会の設立やマテリアリティの制定を行い、2050年のカーボンニュートラルに向けたCO2削減目標も掲げています。当社は、気候変動への対応を重要な経営問題として認識しており、商社機能を活かした取り組みを通じ、今後も気候変動に関する環境への貢献を継続的に進めていく予定です。



<ご参考>

※1 CDP(旧:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)

  2000 年に英国で設立された国際非営利団体(NPO)。各国投資家等の支援のもと、世界の企業を対象として「気候変動」

  「ウォーター (水)」「フォレスト(森林)」3つのリスクと機会を調査・評価し、その結果を公表しているESG評価機関。


【本件に関するお問合せ先】

神鋼商事株式会社 総務部 広報チーム TEL:03-5579-5201

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