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目次

ビジネスで
環境に貢献できる
人材になる。

Job

田中 孝知Takatomo Tanaka

原料ユニット

環境リサイクル部 リサイクル燃料チーム
経営学部 経営学科卒|2017年入社

※内容は取材当時のものです

キャリア

2017年
鉄鋼原料本部 大阪原料部に配属
2023年
鉄鋼原料本部 環境リサイクル部へ異動
01.

神鋼商事に
入社を決めた
理由を教えてください

神鋼商事を就職先に選んだ理由は、先輩との御縁と、「人」を大事にする会社の姿勢です。大学で行われた神鋼商事の会社説明会に参加した際、担当として自分の目の前に現れたのは中高大と同じ学校に通われていた先輩でした。事業内容の説明よりも、休憩時間にその先輩との会話が盛り上がったことのほうが印象に残っています。
また面接では、志望動機などのありきたりな内容ではなく、私のプライベートのことばかり質問されました。当時は「こんなことしか聞かれなくて大丈夫かな?」と不安でしたが、今振り返ると、自分の人となりを知るための質問だったのだと思いました。内定をもらった会社の中で一番ありのままの自分でいられる会社は神鋼商事だと感じ、入社を決意しました。
02.

現在の仕事内容を
教えてください

現在私は環境リサイクル部リサイクル燃料チームに所属し、東南アジアから輸入した木質ペレットやPKS(パーム椰子殻)などのバイオマス燃料を、国内のバイオマス発電所に供給する仕事に携わっています。日本政府としても、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの普及を後押ししていて、日本は2030年度までのバイオマス発電割合目標を設定していますが、今後もその目標が引き上げられる可能性もあります。この大きな流れの中で、太陽光発電や風力発電とは異なる特徴を持つバイオマス発電は重点課題のひとつとなっています。また、同時に植林事業の投資案件も行っており、植えた木で二酸化炭素を吸収し、成長した木をカーボンニュートラルの考えのもと、燃料として活用することを目指しています。
03.

どんなところに商社
ビジネスの面白さを
感じますか?

商社ビジネスの面白さは、自ら新規商材を開発できる点と、貿易業務に携われる点にあると、私は感じています。以前の所属部署では、スクラップ会社様から仕入れた商材を電気炉メーカーに販売していました。日々試行錯誤をしながらより良い提案を模索する中で、営業方針を変更し新規商材の開発に挑戦。仕入先・販売先の双方と何度も協議を行い、オリジナルアイテムを生み出しました。今もなお取引は継続していて、お客様からの信頼は厚いです。また、今の部署に移ってからは海外企業相手に取引をするようになりました。「商社といえば貿易」というイメージに応えられる仕事に励んでいること自体が、私にとっては誇りです。
04.

今後の目標を
教えてください

現在は海外の取引先と出張ベースで交渉をしていますが、いつかは海外駐在を通して現地で直接関わり、日本だけではなく世界に貢献できる商社パーソンになりたいと考えています。そのために、語学力を高め、貿易に関する知識を深めているところです。また、バイオマス燃料のスペシャリストとして、世界各地で育った木をバイオマス燃料として活用し、日本においては地産地消のビジネスを創出したいです。貿易をサポートするのが商社の本分ですが、CO2排出ゼロなどの大きな課題に立ち向かうには、海外からの輸入だけに頼らずに、自国での植林活動も含めて解決策を見いださなければなりません。長期的な課題ですが、情熱を持って取り組みたいと思います。
05.

神鋼商事の人の
温かさを感じた
エピソード

大口案件を受注したときのこと。納期や品質などの条件は厳しかったものの、仕入先の担当者が「田中さんのためにやりましょう」と快諾してくれました。後々、その担当者は他社の仕事を断ってまで私の案件を優先してくれたと知りました。思わず目頭が熱くなったのを覚えています。
One day
Schedule
08:00 出社 メールチェック、一日のスケジュール確認。
10:00 打ち合わせ 午前中に会議を行うことが多い。
12:00 昼食 弁当もしくは会社近くでランチ。出張時はご当地グルメに舌鼓を打つ。
14:00 取引先訪問 外回りで取引先を訪問する。
16:00 事務作業 会議資料を作成後、メールチェックや翌日以降のタスク整理。
18:30 退社 退社後はスポーツジムでトレーニング(水泳もしくは筋トレ)。
田 園

田 園

アルミ・銅ユニット
田 園
齋藤 僚太朗

齋藤 僚太朗

機械ユニット
齋藤 僚太朗