Shinsho Corporation
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目次

人材育成と
キャリアパス

Environment

研修プログラムの全体図

研修プログラムの全体図

※点線は、各ステージで選択可能な研修海外派遣は選抜制、異文化コミュニケーション研修は希望制

新入社員育成について

新入社員育成において目指したい状態は“自ら学び、行動する文化” を醸成することです。
“自ら学び、行動する文化”とは、自分づくりの軸を持ち続けることを前提として、与えられた役割を理解しステップアップすること、さらに日常的に “実践→スキル習得→振り返り”のサイクルを回し続けることを意味しています。
これらを通じて、スペシャリストを育成し、新しい価値を創出してまいります。
Point.1
自分づくりの軸(目指す姿)を持ち続けること
Point.2
Stageごとの役割に沿ってステップアップすること
Point.3
成長サイクルを継続すること
※成長サイクル=実践→スキル習得→振り返り→…

OJT研修

職場における具体的な仕事や社員同士のコミュニケーションを通じて、業務遂行に必要な能力を計画的・継続的に育成しています。

ヒアリング面談

キャリア形成について、所属長や人事部との面談を通じて、課題や育成状況、本人の不安などを把握し、社員一人ひとりに合わせた能力開発・支援を行っています。

ジョブローテーション

新卒入社3年以内に、複数本部を経験するジョブローテーションを実施。担当業務に専念し「専門性」を高めつつ、複数領域の業務を経験することで、環境の変化に適応できる組織の形成を目指します。

キャリアパス事例

Case1

M.Kさん(女性)

2010年入社
鉄鋼ユニット 鋼板部
東京薄板グループ

※内容は取材当時のものです

初期配属された部署が幅広い分野のお客様と会話する機会が多く、叱咤激励も受けながら、様々な分野を経験できたことは、現在でも自分の糧となっています。本当にタイミングでもあるが、大きい新規案件の商売の立ち上げを一から新規で経験させて貰うという貴重な機会を与えて貰い、スキーム作りの大変さを身に染みて感じるとともに、土台を作るという貴重な機会で学びを得ました。辛いことも多々ありましたが、今となっては非常に良い思い出です。それ以降も新規商材の拡販担当など難題が多いですが、若手時代の苦労しながらも作り上げた経験があるからこそ、苦境に直面しても、何とか乗り越えられてきている気がします。
1年目〜

鉄鋼本部 鋼板部 大阪薄板グループ

家電メーカー・自動車部品メーカー・一般加工業者向けに神戸製鋼所製素材の加工・供給を担当。

6年目〜

SINSHO EUROPE海外研修(デュッセルドルフ)

SE現法にて現地の実務処理と線材・アルミ押し出し品を中心とした輸入業務を担当。

7年目〜

鉄鋼本部 鋼板部 東京薄板グループ

国内一般加工業者・需要家向けに神戸製鋼所製素材及び輸入材の加工・供給を担当。
神戸製鋼所/戦略品種/高付加価値品の薄板鋼板の新規拡販を担当。新規拡販に加え、二次・三次加工製品の新規スキーム作りを担当。

Case2

T.Mさん(男性)

1999年入社
人事部

※内容は取材当時のものです

21世紀は中国の時代、そう考えて中国留学した事がきっかけで当社に入社しました。入社後、国内外営業や出向を通じて、攻めと守りの営業、メーカーと商社の営業、日本と海外の商習慣の違いなど、それぞれ異なる役割や立場を経験した事で、商売の難しさを克服した先にある面白さを体験する事が出来ました。また、同じ時を共に過ごした社内或いは取引先の“友”と定期的に会い、未来の話をする機会はかけがえのない財産です。現在、人事部に所属し、異なる視野・視点で会社を考える事は面白く、過去の経験を活かしていきたいと思います。
1年目〜

溶材本部/大阪溶材部

大手造船・鉄骨/橋梁/化工機製造企業(主に川崎重工業)向けに溶接材料及び関連機器の販売を担当。

2年目〜

神商コウベウエルディング(株) (神商51%,神鋼49%)に出向

大手企業向け直売営業が分社化し、メーカー営業を担う。

4年目〜

溶材本部/東日本溶材部

主に中国・台湾・韓国の顧客向けに海外輸出業務全般を担当。長期出張にて顧客開拓も経験。

10年目〜

神鋼商貿(上海)有限公司に出向

主に造船・化工機業界を担当。17年目より溶材部門長となり、中国全般を担当。

20年目〜

タイエスコープに出向

溶材GMとしてタイ全般を担当。

23年目〜

人事部

採用・育成など、主に人的資本経営に関する業務を担う。

Case3

K.Sさん(男性)

2017年入社
人事部付(出向中)

※内容は取材当時のものです

入社当初は慣れない業界に苦労することもありましたが、入社以前より目標として掲げていた海外で働くということを達成できています。駐在先のインドでは、全く違う価値観と触れ合うことで、自分の潜在的な考えに気付くことができました。これらの経験を通じて都度新しい目標を立てることができるようになったと感じます。また、社内研修を通じて目標のブラッシュアップの方法や、段階的に計画を立て達成へと進めるアプローチの方法も得られ、日々成長を実感しています。
1年目〜

鉄鋼本部 神戸鉄鋼部

建設機械メーカーへの鉄鋼製品の国内販売、及び輸出業務を担当。

4年目〜

インド駐在 鉄鋼本部 KOBELCO PLATE PROCESSING INDIA PVT LTD 出向

インドの建設機械メーカーへの鉄鋼加工品の販売、及び国外材の輸入業務を担当。

6年目〜

鉄鋼本部 神戸製鋼所 薄板営業部 出向

住宅メーカー等建設資材向けの高耐食鍍金鋼帯の販売業務を担当。