安全のために様々な取り組みを推進

　この度、神鋼商事グループである中国の蘇州神商金属、神商精密機材（蘇州）、神商精密機材（揚州）、神商大阪精工（南通）の４つの製造会社と、統括商社の神鋼商貿（上海）、当社事業リスク管理室で安全活動会議を実施しました。

　製造会社である4社は、日々の安全生産活動のため、様々な取り組みを推進しており、
各社の代表が蘇州神商に集まり、当社の事業リスク管理室とオンラインで過去の災害の振り返りを行った後、再発防止のための課題・諸規程の整備について話し合いました。
　中国では、監督当局から非常に細かい安全指導が行われており、各社は適宜その対応をしながら、神戸製鋼の中国統括会社である神鋼投資の統括企画部安全担当とも連携し、さまざまなユーザーにも認知頂けるよう、更なる安全活動を進めています。

　今回は第１回目の集合会議で、各社より多くの実践事例が紹介されました。
中国でのこうした取り組みを、今後日本や世界各地の製造事業会社へ拡げ、安全かつサステナブルなビジネスの発展に生かしてまいります。