管理職
キャリアインタビュー
入社以来一貫して営業の道を歩んできた。
嬉しいときも、辛いときもあった。
そのすべてが、新たなキャリアの糧となる。
入社以来一貫して営業の道を
歩んできた。嬉しいときも、
辛いときもあった。そのすべてが、
新たなキャリアの糧となる。
六角 美穂
MIHO ROKKAKU
経営企画部
企画グループ 次長補
2010年入社|外国語学部 地域文化学科卒
Interview
六角 美穂
MIHO ROKKAKU
経営企画部
企画グループ 次長補
2010年入社|外国語学部 地域文化学科卒
Career Path
2010年
入社。鉄鋼本部 大阪鋼板部 薄板グループ
2015年
SHINSHO EUROPE GmbH人事部(デュッセルドルフ駐在) (海外派遣研修)
2016年
鉄鋼本部 鋼板部 東京薄板グループ
2024年
現職
※部署名等は在籍当時のものです
01.
学生時代はどんな学生でしたか?
また、神鋼商事に入社した理由を
教えてください。
また、神鋼商事に入社した理由を
教えてください。

地元から遠い、大阪の大学に入学しました。入学時は、知人もいなく不安いっぱいでしたが、日本全国様々な地域から学びに来ている学生に出会うことができ、良い刺激になりました。就職活動では、身近なものを多種多様に扱えるチャンスがある会社、加えて、大学で海外文化を学んだこともあり、グローバルな取り組みをしている会社にアプローチしていました。当社は、会社訪問をする中で、優しく温かい、フランクな先輩方が多い印象があり、「人」に魅力を感じました。また、主に素材を取り扱っているものの、最終製品になると意外に身近なものに使われていることを知りました。自分の周辺に繋がるものを扱える親しみやすさ、グローバルな事業展開にも惹かれて入社を決めました。
02.
六角次長補のキャリアストーリーと
モチベーショングラフを覗いてみよう。
モチベーショングラフを覗いてみよう。

キャリアを考えるにあたって
良かった制度
良かった制度
海外研修制度の活用、
女性活躍支援の研修制度
女性活躍支援の研修制度
海外派遣研修生として、ヨーロッパの現地法人に1年間派遣させてもらったことは、貴重な経験となりました。現在の海外研修制度は、公募・選抜方式ですが、是非多くの人にチャレンジして欲しいと思っています。またここ数年、当社の研修制度が整備されてきたことを実感しています。特に女性活躍のための「キャリアデザイン」や「リーダーシップ」、「ダイバーシティマネジメント」に関わる豊富で充実したプログラムが用意されています。他にも「マインド醸成」や「スキル取得」の多彩な研修が整備されており、私も機会をみて受講したいと考えています。
六角次長補のキャリアの学び
「頑張ればゴールはある」
という実感
という実感
入社3~4年目、主担当として初めて自動車ビジネスに携わることになったことは、自身のキャリア形成の重要な一コマになりました。果たして自分が主担当としてやり切れるか。しかしそれは、任せられる範囲が拡大し、大きな裁量を持って、主体的に仕事ができることの裏返し。当然責任も担うことになりました。死に物狂いの日々でしたが、実感したのは「頑張ればゴールはある」ということ。めげずに前を向いて取り組むことで、道は拓けることを肌身で感じた取り組みであり、私のキャリアの中で大きな成長のステップになりました。
03.
現在の仕事内容と
やりがい・魅力を教えてください。
やりがい・魅力を教えてください。

2024年7月に現部署に異動してきたばかり。所属する企画グループは、事業戦略や予算の立案、中期経営計画の策定など、会社の方向性を検討し具現化する役割を担っています。入社以来、一貫して営業畑を歩んできたので、正直業務内容にはまだ不慣れなことも多く、学びの日々です。現在は、主に経営層の会議体の運営を担当しており、経営の意思決定の場に直接触れる貴重な経験をさせていただいています。それによって、会社の全体感や経営層の目線が、より近くで感じられるようになったことで、多くの気付きもあり、自身の視野を広げるきっかけになっていると感じています。私にとってキャリアの節目となる新たな挑戦であり、これを契機にビジネスパーソンとして、さらに成長していきたいと考えています。
04.
今後のビジョン、
目標を教えてください。
目標を教えてください。

経営企画部は、その名が示すように経営層により近いポジションにあります。入社以来10年以上、鋼材の営業部隊に所属しサプライヤー(メーカー)とお客様の間に立って当社に求められることを如何に表現していくかという立場で仕事に取り組んできました。今は、会社の中で、経営層と各部門との間に立って求められることを如何に表現していくかという立場に変わったと感じています。少しでもより良い会社にしていくために、まずは、両立場の側面を理解し上手く社内へ発信できるようにしていくのが目標です。さらに将来的に挑戦したいことが事業投資ビジネス。当社及び自身のビジネスの幅を拡大するための可能性に挑戦していきたいと思っています。

Private

普段の六角さん
オフで大事にしているのは、リフレッシュ。自分の場合、適度に体を動かすことが一番リフレッシュに繋がりますし、リセットできます。そこで、社内の同期と立ち上げたのが「ヨガ部」でした。コロナ禍で4年間ほど活動を停止していましたが、今期から活動再開しました。ゆっくりペースになると思いますが、ゆるりと楽しく「ヨガ」を続けていきたいと思っています。