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世界トップクラスの品質を誇る神戸製鋼(高炉メーカー)から仕入れた鉄鋼材料を、お客様の業種や用途により様々に加工して提供するのが、私がいる鉄鋼本部の役割です。
形状などで担当が分かれ、私が所属するのは、まさに鉄の線を扱う線材部です。この材料は、ワイヤロープ、シャフト、ボルト、ナットなど、あらゆる産業界で必要不可欠なんですよ。お客様には自動車および自動車部品メーカーが多く、最近の傾向では環境問題から“燃費向上”が大命題ですから、例えばエンジンのパーツとなるボルト径をミリ単位で狭め、小型軽量化を図り、かつ高強度にしたいなど、品質の高機能化が求められることが多いです。
こういった引き合いのお客様は、KOBELCOグループの技術ノウハウや課題解決力に期待してのことですから、鉄を生み出す高炉メーカーと、寸法や材質など本質的な部分から改良できる加工メーカー、お客様のニーズや情報を把握して最適な鉄鋼商品に導く私たちが、三位一体になって臨みます。
材料の選出から納品までミニマムで半年はかかりますから、みんなで知恵を絞って苦しみながらつくった製品がお客様に認めてもらえたときは、非常に嬉しいですね。やっぱり、モノづくりは人と人が接していかないと進みません。その“人”とコラボレーションしていくことが私たちの仕事なんです。
大きな鉄の塊が、長くて細い線材になり、小さなボルトになって、世界を駆け巡っていく━━その流れ全体をコーディネートするこの仕事は、いかに鉄が地球上の人たちの生活に欠かせないものかを実感できる、追求し甲斐がありますよ。 |
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私は入社2年目の時、ある商流の中で偶然に見つけてきた精密加工会社に海外展開の可能性を感じて、タイに合弁会社を設立するプロジェクトを任せてもらえました。
ビジネスの芽やチャンスを見つけ出した人間が、それを発信をすると、ドンドン焚きつけて前に出してくれる。そういう上司や先輩や同僚が多いのが当社だと思いますね。「それなら自分でやってみろ!」とけしかけてくれる人が多いんです。もちろん上司をはじめ周りも協力してくれますし、この雰囲気は好きですね。今は私も後輩の育成をする立場にもなったので、近いうちにきっと後輩に「それならやってみろ」と言う日が来るでしょう。
私にとって神鋼商事は、「キャリアや年齢に関係なく、情熱のある人間にやりたい仕事を任せてくれる」場所です。若手を積極的に活用する社風だからこそ、入社間もない頃でもチャンスがあれば積極的に前に出してくれ、新人のうちから相手を見ながら商売の匂い、チャンスをかぎ分ける感性を磨ける環境があると思います!
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| Shunsuke Kawauchi 1998年入社 |
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