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目次

小さな努力の
積み重ねが、
大きな成果につながる。

Job

太平 綾Aya Taihei

鉄鋼ユニット

鋼板部 大阪厚板・鋼管グループ
文学部 総合人文学科卒|2017年入社

※内容は取材当時のものです

キャリア

2017年
鉄鋼本部 線材部 大阪線材グループ
2018年
鉄鋼本部 神戸鉄鋼部へ異動
2023年
鉄鋼本部 鋼板部 大阪厚板・鋼管グループへ異動
01.

神鋼商事に
入社を決めた
理由を教えてください

神鋼商事は社員の個性や能力を尊重する会社で、素敵な人柄の上司や先輩が多いと、今でも感じています。就職活動時は、面接官とのコミュニケーションが特に印象的でした。一般的によくある面接ではなく、就活生の人となりを理解することに重きを置くスタイルで、私も自分の想いを素直に伝えることができました。また、仕入れと販売を一貫して行う汎用性の高い商社パーソンの能力が求められる中で、自分の強みや適性を見極めてもらえたのだと思います。
先輩社員との交流の機会もあり、働きやすそうな雰囲気を感じ取りました。最終的に、自分のためにではなく人のために、というスタンスが見えたことから、神鋼商事への入社を決意しました。
02.

現在の仕事内容を
教えてください

私は鉄鋼製品の営業担当として、造船業界を中心にさまざまなお客様に製品を提供しています。厚板や部材といった造船用鉄鋼製品から、圧力容器用の薄板や製鉄所向けの機械部品まで、取り扱う商材は多岐にわたります。ただ販売するだけではなく、お客様のニーズに合わせて、ときにはメーカー相手にコストダウン交渉を行い、何か困りごとがあれば、法的な問題や技術的な問題を迅速に解決しています。
また、投資案件や業界動向などを常に把握し、お客様に有益な情報を提供することも、私の大切な業務。この仕事を通じて、造船業界や鉄鋼業界の知識や経験を深めてきました。今後もお客様に喜んでもらえるよう、努力し続けようと思います。
03.

どんなところに商社
ビジネスの面白さを
感じますか?

この仕事をしていて達成感を覚えるのは、お客様から受注をいただいたとき、お客様に満足してもらえたときです。商社ビシネスを成功させるためには、お客様と信頼関係を築くこと、そして、自社の商品やサービスの付加価値を高めることが必要不可欠です。小さな努力が実り、大きな成果につながったときに、私はこの上ない喜びを感じます。
また、価格調整も奥が深く、神鋼商事は神戸製鋼所をはじめとした大手鉄鋼メーカーと密に連携していますが、お客様が希望する価格に少しでも近づけられるよう、メーカーとの価格交渉を粘り強く行い、低価格で提供するケースもあります。顧客満足度を高めていけば、自ずと商社ビジネスの利益も向上する。交渉を重ね、利益を出すことが商社ビジネスの醍醐味です。
04.

今後の目標を
教えてください

私の夢は海外駐在です。海外での仕入先や販売先を自力で見つけ、ゼロからビジネスを構築することに強い興味を持っています。国内では経験できない商流や文化、価値観に触れ、さらに視野を広げていきたいです。
以前、インドのお客様に納入した商材に不具合が発生しました。状況をヒアリングすると、不具合の原因は先方にあるようでしたが、交渉の仕方を誤れば、こちらが費用を負担する事案にもなりかねませんでした。
商社ビジネスにはリスクが伴います。海外駐在することになれば、そのリスクを肌で感じることになるでしょう。市場動向やお客様のニーズを正確につかみ、かつ異文化に対する理解も深めながら、必ず夢を実現したいと思います。
05.

神鋼商事の人の
温かさを感じた
エピソード

インドのお客様と交渉することになったときのこと。上司も契約書や過去のメールを読み返し、どんな経緯で契約が取り交わされたのか、一緒に調べてくれました。海外企業と契約する際は何に気をつければいいのか、お客様と自社を守るにはどうすればいいのか、新たな気づきを得た機会でした。
One day
Schedule
09:00 出社 メールチェック、ToDoリストの作成。
09:30 取引先訪問 一日あたり2~3件の取引先を訪問。
12:00 昼食 出張先で口コミの良いレストランを探し、ランチを楽しむ。
13:00 書類作成 取引先への持込書類、見積書等
15:00 取引先訪問 要望のヒアリング、今後の方針確認。
17:00 事務処理 報告書作成。
17:30 翌日の訪問準備 打ち合わせ・確認事項の整理、資料の準備。
19:00 退社 帰宅して自炊する。

日髙 一生

総務部
日髙 一生
田 園

田 園

アルミ・銅ユニット
田 園